映画上映について考えてみる

自主映画に出会っ

「とにかく、知らない人に
こんな良い映画があるんやでって
伝えたかった」
ただそれだけの発想でオープンしました。
「面白い作品がたくさんあって
上映したら、観に来ないわけがない」
そう思って出来上がったシアター。
予想を大きく裏切って
お客様は関係者がほとんどとなった。

オープン1年半でコロナ禍に

とにかくどうしようもない事態になってしまった。
協力金などの支給があったからこそ
生き延びてこれた感じ。
逆にもう買ったと思われているかもですが
そんなことは全くございません。
オープン1ア年半で作り上げた借金を返済しなければなりませんでした。
そして再オープンが始まった。

2022年11月からのリスタート

この記事を書いているのは2023年2月23日。
今が正念場のMATERIALタニマチ

従業員のAYUMIさんとMATERIALを

立て直している最中で
新しいこと、いろんなチャレンジ、
とにかく出来ることをコツコツ続けるしかありません。
MATERIALを潰さないように
頑張るしかありません。
ミニシアター、イヤイヤ大手のシアターも動員で
悩んでいます。
作品はどんどん出来上がっています。
映画を観るという文化を
根付かせたい。
そして、もっともっと質の良いコンテンツ作りを
応援できる存在になりたい。

MATERIALはそういう店に仕上げていきたい。

 

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