日々見直していくのは大変な作業

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定期的な見直しと日々の見直し
「大事の前の小事」ということわざを勉強していて
ハインリッヒの法則を思い出しました。
このことわざは学説的な使い方がされるようで、
大きいことをやる前には小さいことをしっかりやらなければいけないという意味合いと、
大きいことをやるためには小さな犠牲はやむ終えない、些細なことには目をつぶる的な意味合いがあります。
前者と後者の意味合いが違いすぎて、すごく面白いなぁと思いましたね。
こういった真逆の意味を持つことわざは使い方が難しいですね。
ああ、それでですね、ハインリッヒの法則ですが、
危険予知をしていく上ですごく大切で、
大切なのに忘れやすいことなので常に頭の片隅に置いておきたいんです。
1:29:300この比率がハインリッヒの法則です。
という具合に、常に危機管理はしなくてはいけませんが、
ずっとというわけにもいきません。
定期的に確認すればいいものは日にちや夜雨日を決めて確認する。
常に確認しないといけない状態のものは確認しながら
確認の頻度をなるべく少なく出来るような
体制に持っていかないと、後々しんどいですね。
意識して確認ができていれば大事故や大失敗には
繋がらないので安心して行動してください。
此の話題は結構面白いのでまた取り上げていきたいと思います。
