定期上映が始まります!
週間の定期上映
YOSHI王~誕生編~
そして
地蔵調査官
何とも贅沢な上映日ですこと!!!
2023年3月8日(水)から
映画「かば」以外の定期上映、
それも、週間定期上映が始まります。
第1作目は、日浦明大監督作品
YOSHI王~誕生編~
YouTube番組「花夢on MATERIAL」でご一緒している
日浦明大監督作品の上映を皮切りに
映画「かば」の河本監督作品
傘の下
を上映させていただくことになり、
曜日と時間を設定しました。
すでに決まっている作品があったので
毎週というわけにはいかず
ほぼ毎週という形で決めました。
その初日が今日というわけです。
出会いは突然
そして、先月の半ば過ぎ、とあり上映会に
来られていた、中村心太監督とお話しする機会があり
「地蔵調査官」を拝見させていただくことができました。
テーマ性、作品の作り方、ストーリーが凄く良く
すぐに上映させていただくことになりました。
急遽すぎて、ひとまず3月のみ4回の上映に
させていただきました。
時間的にも「YOSHI王~誕生編~」の
前後になりますので、お客さまの入りが
気になるところですが
こちらとしても、一人でも多くの方に
見ていただきたく頑張って宣伝させていただいております。
さぬき映画祭 第4回しなリオコンクールグランプリ受賞作品

Wangphan / Pixabay
さぬき映画祭では、シナリオコンクールを開催されており
グランプリ受賞作品は映画化され、映画祭で上映されるんです。
すごいですよ、シナリオでグランプリ獲るって!
やっぱりね、シナリオがしっかりしている作品は
いい感じの映画になるんですよ。
「児童虐待」が物語の中にテーマとして組み込まれていて
メッセージ性がしっかり伝わるんです。
前面的に主張している訳ではないのですが
見えないところで起きている「児童虐待」という
あってはならないことを考えさせられる作品です。
水面下で起こる事件は関係のない、関わりのない人には
かすりもしない出来事で、でもこうやって見せられることで
関わりがなくても気になるようになるんです。
近所のお子さんの様子がおかしかったり
親御さんの態度がおかしかったり、決して敏感ではないけど
感じることがあれば、もしかしたら「児童虐待」を
少しでも阻止できるのではないのでしょうか?
社会性のテーマが熱い!

fotografias-com-alma / Pixabay
ドキュメンタリー作品はもちろんですが
社会性のテーマ、身近に起きている問題を取り入れた
作品は考えさせられることが多くあり、
いい意味で面白いんですよね。
笑えるということではなく、考えさせてくれるんです。
色んなことを。
何もできないかもしれないけど、考えることができるんです。
そして、何かの時に発言ができたりするんです。
そういう作品はやっぱり面白いです。
もちろん、エンタメ系も面白いです!
映画を作って人に見せるって本当にすごいことです。
影響するからです。
何かを見せるって、影響力が半端ないんです。
だから面白いんです。
そして、難しいのです。
MATERIALタニマチは、そんな映画やイベントを
上映開催してたくさんの人に良い影響を
感じていただけたら幸せですね。